ハートに触っちゃダメです!

予想外

超リラックスしてそのまま寝てしまった丸瀬先生


「そんなに疲れてるんですか?」


聞いても

スースースー

寝息

返事は無い


・・・ってゆ~か


どうする?



ベットから下りて眠る丸瀬先生の顔を横から覗き込み



「ここで寝られても・・・困るんですけど?」


そっと言ってみた

けど・・・



「ほんとに寝ちゃってるよ・・・」


丸瀬先生は、完全に寝てしまったようで


「起こす?・・・かわいそう

かな?」



にしても

「私はどうすればいい?」


他の部屋で寝る?



「そう言えば・・うららは帰ったのかな?」


うららのとこは・・・

うららが女の子だったら問題ないけど・・・



――――・・ってゆ~か

「うららこそ部屋に現れてもおかしくないのに・・どうしたんだろ?」



あんなに昼間は『ともは、僕のもの』とか


「恥ずかしいこと言っちゃってくれて・・・」



それにしても丸瀬先生

「よく寝てる・・・」


そのうち起きるよね?


「朝まで寝ちゃったりしないでしょ?」



起こすのもかわいそうって


そんな仏ごころ出して





丸瀬先生が起きるのを待つことにしたのだけど・・・



それが


とんでもないことに!?




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