ハートに触っちゃダメです!
「は?大丈夫な訳ないだろ?
つか、お前だれ?」
手を振り払われ
・・・って?はい?
ちょ・・・ちょっと待って
「誰って・・・私は」
「うちの生徒だよな?
何やってるんだこんなところで。」
信じられないこと。
今の今のできごと
なのに
忘れちゃってる?
「丸瀬先生?」
「あのさあ、重いんだけど?
下りてくれ。」
「あ・・ご、ごめんなさい。」
慌てて起き上がると
丸瀬先生も立ち上がりパタパタと服の埃を払って
塀を見上げ
「お前、あそこから飛び降りたのか?
・・ったく
いい加減にしろよ?」
呆れた顔
こっちに向けて
「で?名前は?」
完全に初対面のように聞いてくる
私の名前
「あ、浅見ともです。」
反射的にそう答えると
「そのバッチの色
三年だろ?
こんなんで頭でも打ってバカになったら卒業前にシャレにもならんぞ?
ほら、授業
さっさと行けよ。」
丸瀬先生
落ちてた私のカバンを拾い上げ私に渡すと
「・・っと俺も授業だ。」
そのまま駆け出して
行ってしまった。
本等に
ウソみたいな
「丸瀬先生・・・
私のこと
また忘れちゃったの?」
頭打ってバカにはならなかった
けど
また忘れた丸瀬先生
冗談キツイよ!!?
つか、お前だれ?」
手を振り払われ
・・・って?はい?
ちょ・・・ちょっと待って
「誰って・・・私は」
「うちの生徒だよな?
何やってるんだこんなところで。」
信じられないこと。
今の今のできごと
なのに
忘れちゃってる?
「丸瀬先生?」
「あのさあ、重いんだけど?
下りてくれ。」
「あ・・ご、ごめんなさい。」
慌てて起き上がると
丸瀬先生も立ち上がりパタパタと服の埃を払って
塀を見上げ
「お前、あそこから飛び降りたのか?
・・ったく
いい加減にしろよ?」
呆れた顔
こっちに向けて
「で?名前は?」
完全に初対面のように聞いてくる
私の名前
「あ、浅見ともです。」
反射的にそう答えると
「そのバッチの色
三年だろ?
こんなんで頭でも打ってバカになったら卒業前にシャレにもならんぞ?
ほら、授業
さっさと行けよ。」
丸瀬先生
落ちてた私のカバンを拾い上げ私に渡すと
「・・っと俺も授業だ。」
そのまま駆け出して
行ってしまった。
本等に
ウソみたいな
「丸瀬先生・・・
私のこと
また忘れちゃったの?」
頭打ってバカにはならなかった
けど
また忘れた丸瀬先生
冗談キツイよ!!?