ハートに触っちゃダメです!
「ちょっ、うらら?」
「お汁粉でも食べて帰ろっか?」
ってうらら。
「何で?」
「何でって?
ともが仮病だから。」
私の手を繋いだままのうらら。
うらら
また背が伸びたかな?
それに前は華奢な感じしたけど
「何?そんなに観察されると
脱ぐよ?」
意味不明なうらら
「ちょっ・・!
違うから。
あのね、うららも前より男の子らしくなったな~って
そう思って見てたの。」
脱ぎかけたコート
もう一度ちゃんと着ると
うららが
「そう?
まあいろいろあったからね僕も。」
何を思い出してるんだろう?
うららにはうららで
私の知らないところで何かがあった?
「彼女でもできた?」
思わず
聞いた
ら
「うん。
で、すぐ別れた。
ってゆ~か
振られた。
あれだね、とものことからこっち
きっと僕
振られグセついたってやつ?」
「お汁粉でも食べて帰ろっか?」
ってうらら。
「何で?」
「何でって?
ともが仮病だから。」
私の手を繋いだままのうらら。
うらら
また背が伸びたかな?
それに前は華奢な感じしたけど
「何?そんなに観察されると
脱ぐよ?」
意味不明なうらら
「ちょっ・・!
違うから。
あのね、うららも前より男の子らしくなったな~って
そう思って見てたの。」
脱ぎかけたコート
もう一度ちゃんと着ると
うららが
「そう?
まあいろいろあったからね僕も。」
何を思い出してるんだろう?
うららにはうららで
私の知らないところで何かがあった?
「彼女でもできた?」
思わず
聞いた
ら
「うん。
で、すぐ別れた。
ってゆ~か
振られた。
あれだね、とものことからこっち
きっと僕
振られグセついたってやつ?」