【短】流れ星に恋をした
「あ、あの…」
ようやく動いた俺の唇
「あ、はい…」
やっと動いた彼女の唇
「俺…すぐ近くの大学の、一回生なんですけど…」
「あたしも近くの女子大の、一回生です…」
「…えっと…………あの…」
言いたいこと、ききたいこと…たくさんあるのに言葉にならない。
お互いきっと頭が真っ白
もしかしたら逢えるかもしれない……
そう思っていたはずなのに、考えてたことは吹っ飛んだ。
今の俺は自分を飾ることもなく素の状態
きっと彼女も同じ。
こんなに愛しいと思うなんて…。
君をはなしたくないんだ。
ようやく動いた俺の唇
「あ、はい…」
やっと動いた彼女の唇
「俺…すぐ近くの大学の、一回生なんですけど…」
「あたしも近くの女子大の、一回生です…」
「…えっと…………あの…」
言いたいこと、ききたいこと…たくさんあるのに言葉にならない。
お互いきっと頭が真っ白
もしかしたら逢えるかもしれない……
そう思っていたはずなのに、考えてたことは吹っ飛んだ。
今の俺は自分を飾ることもなく素の状態
きっと彼女も同じ。
こんなに愛しいと思うなんて…。
君をはなしたくないんだ。