桃瓜学園…男子校!? ‐Ⅰ‐


って


黎氏居るじゃん!!

「れっ、
 黎氏、

 俺着替えるから!!」

「ん、分かった。」


そう言うと、
黎氏は
私の部屋を
出て行った。


あ~、
危ない危ない。

黎氏の目の前で
着替える所だった…


っていうか
私が女ってこと
隠してる事自体
忘れてた…


私は、
いけないいけない

と改めて
気を引き締める。
< 112 / 160 >

この作品をシェア

pagetop