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会話が先輩に聞こえていたのならば、話は早いですね! 短編にピッタリな話で、このストーリー前後の2人のストーリーも想像しやすく、 良かったです!
主人公・雛は高校時代の憧れの人を有名ホテルで数度見掛けて以来、もう一度彼に会えないかと希望を抱き、ホテルのカフェで友人とコーヒーを飲みながら、ドキドキしつつ来客をチェックする…… そんな始まりの、こちらの作品は、中盤から思わず雛の傍らにいた友人の気分になって、 「きゃあ!」と黄色い声を上げてしまいそうになりました そこからは、ドキドキしたままラストまで読了。 なんて素敵な、夢を見させてくれるショートストーリー! ありがとうございました