猫な私の甘い恋
何があっぶねーだ馬鹿。
無理でした。
床で寝っ転がる私。今もなお両腕を離してくれない彪。
身体の自由が利かない。
ヤバい。
少し焦ってきた。だって目の前にいる奴が何をするか分からないから。
「んー何しよっかな。」
「私の休憩なくなるんですけど!」
耳がないのか私の言葉を無視する彪。
チュッ。
「ちょっ!」
お腹にキスされた。次に首筋、次に腕、足にもキスされた。そして───
「んっ!」
口に、キスされた。
無理でした。
床で寝っ転がる私。今もなお両腕を離してくれない彪。
身体の自由が利かない。
ヤバい。
少し焦ってきた。だって目の前にいる奴が何をするか分からないから。
「んー何しよっかな。」
「私の休憩なくなるんですけど!」
耳がないのか私の言葉を無視する彪。
チュッ。
「ちょっ!」
お腹にキスされた。次に首筋、次に腕、足にもキスされた。そして───
「んっ!」
口に、キスされた。