猫な私の甘い恋
3ー2 颯さんとデート
日曜日。清々しい朝だった。木の上で小鳥たちがじゃれあっているのを横目で見ながら急いである所へ向かっていた。そして電車に乗っていく水族館に今日は行く。誰と?颯さんと。
あ~ヤバい!また遅刻するぅ!
でも、自慢じゃないけど私は足が速い。50メートル走のタイム聞きたい?聞きたいよね!(そういあことにしました。)実はー…7,20なんだ!やだ私って天才。
そんなどうでもいいことを誰かに自慢しながら走っているとあっという間に駅前に着いた。辺りを見渡すとベンチ付近に颯さんが立っていた。その格好いい姿で女子達の視線の的になっていた。私は颯さんの隣に並ぶ。
「すみません。遅くなってしまって、私が誘ったのに。」
「大丈夫だよ。」
やっぱり、颯さんは優しい。でも颯さんの優しさにいつまでも助けられていちゃ駄目なんだ。
私は颯さんの手を引いて、
「い、行きましょう!今日は楽しみますよ!」
そう言った。何故か颯さんの顔が赤くなった。少し可愛いと思ってしまった私がいた。
あ~ヤバい!また遅刻するぅ!
でも、自慢じゃないけど私は足が速い。50メートル走のタイム聞きたい?聞きたいよね!(そういあことにしました。)実はー…7,20なんだ!やだ私って天才。
そんなどうでもいいことを誰かに自慢しながら走っているとあっという間に駅前に着いた。辺りを見渡すとベンチ付近に颯さんが立っていた。その格好いい姿で女子達の視線の的になっていた。私は颯さんの隣に並ぶ。
「すみません。遅くなってしまって、私が誘ったのに。」
「大丈夫だよ。」
やっぱり、颯さんは優しい。でも颯さんの優しさにいつまでも助けられていちゃ駄目なんだ。
私は颯さんの手を引いて、
「い、行きましょう!今日は楽しみますよ!」
そう言った。何故か颯さんの顔が赤くなった。少し可愛いと思ってしまった私がいた。