猫な私の甘い恋
……え?私、ヤバい?
『さぁスタートです!皆さん楽しんでくださいね!』
と、アナウンスが入った。
「じゃあ始めちゃうね?よいしょ!」
私と一緒のコーヒーカップに乗っている友達の中の1人が勝ってに中心の丸い部分を回し始めた。
「え、待って待って。ちょっと待ってよ~!」
頭の中で混乱する私を無視し、どんどんスピードを上げるその子。みんなも、「や、ヤバい…。」や、「吐き気がする…。」などと涙を浮かべながら言う始末。
うわ…頭がクラクラする。スピード上げすぎじゃない?
けれど中心部分を回している子は全然平気らしく、「イエ~イ!」などと面白がっている。
あ、ここにキチガイがいる。
いろいろな乗り物や機械の名前は知らないくせに覚えなくてもいい言葉は覚えている私。
人間って凄いけど、こんな乗り物いる~!?
そんなことを心の中心で考える私なのであった。
『さぁスタートです!皆さん楽しんでくださいね!』
と、アナウンスが入った。
「じゃあ始めちゃうね?よいしょ!」
私と一緒のコーヒーカップに乗っている友達の中の1人が勝ってに中心の丸い部分を回し始めた。
「え、待って待って。ちょっと待ってよ~!」
頭の中で混乱する私を無視し、どんどんスピードを上げるその子。みんなも、「や、ヤバい…。」や、「吐き気がする…。」などと涙を浮かべながら言う始末。
うわ…頭がクラクラする。スピード上げすぎじゃない?
けれど中心部分を回している子は全然平気らしく、「イエ~イ!」などと面白がっている。
あ、ここにキチガイがいる。
いろいろな乗り物や機械の名前は知らないくせに覚えなくてもいい言葉は覚えている私。
人間って凄いけど、こんな乗り物いる~!?
そんなことを心の中心で考える私なのであった。