猫な私の甘い恋
「うん!僕も会えて嬉しいよ。」

はい裏でましたー。流石。吐き気を覚えます。僕って何?あーいうのキャラじゃないよね。

「良ければ一緒にどうですか?」

愛ちゃん止めて!疲れるから!彪いると面倒くさいから!

「ありがとう。じゃあ一緒に行こうかな。あ、颯と月冴もいるけど良いかな?」

「はい!是非とも御一緒してください!」

愛ちゃん気合い入っちゃったよ。あーあ。

「良いって~月冴~颯~。」

なんでそんなに伸ばすの?きもさ倍増。(毒舌だね私。)

私は彪をできる限り避け、颯さんのところへ歩み寄った。

「颯さんまた会えて嬉しいです。」

私は微笑んで言った。

「あ、麗さん。こんにちは。水着?可愛いね。髪上に上げてるしね。」

やっぱりこれが王子様ってやつですよ!笑顔が輝いてるもん。
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