猫な私の甘い恋
「本当ですか?ありがとうございます。颯さんもスタイルいいですね。水着姿、格好良いです!」

「そ、うかな?ありがとう。」

颯さんは少し照れながらお礼を言った。

こんな一面もあるなんて…可愛い!

「お~!麗水着可愛いな!」

歓声を上げながら、月冴さんが歩いてきた。

「あ!月冴さん!ありがとうございます。ふふっなんだか照れちゃいますね。」

2人に褒め言葉をもらい、顔を赤くする私。2人は、じっと私を見つめる。

突然、彪が割り込んできた。

そして月冴さんと颯さんを連れて行った。

ある程度、麗から離れたところで月冴と颯と肩を組み合い俺は小声で言った。

「お前ら何麗とキャッキャッしてんだよ。ふざけてるのか?(怒)」

「「いや~その…なんていうか……さーせん。」」

月冴と颯も小声で言う。
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