猫な私の甘い恋
教室に先生もいなかったので声を出す。
私が先輩達と楽しんでいる間にみんな帰っちゃったからな~。私以外2年生はいない……筈。
自分の教室に向かって歩く。
ガラ。
戸を開くと……何故か、彪がいた。
「あ。」
ガラッ!
すぐさま閉じ、しゃがむ。けれど彪はこっちに走って来た。
ガラッ!
戸を開く音。
あ、これ終わったな。
私は心の中でそう思った。
「麗!?なんでまだ学校に行んだよ。あ、でも確かまた鞄があった…?まぁそんなことはどうでもいい!なんなんだ?その格好!超可愛いじゃんか!」
「あー…これはーそのー……。」
ヤバい!いい感じの口実が浮かばない!
私が先輩達と楽しんでいる間にみんな帰っちゃったからな~。私以外2年生はいない……筈。
自分の教室に向かって歩く。
ガラ。
戸を開くと……何故か、彪がいた。
「あ。」
ガラッ!
すぐさま閉じ、しゃがむ。けれど彪はこっちに走って来た。
ガラッ!
戸を開く音。
あ、これ終わったな。
私は心の中でそう思った。
「麗!?なんでまだ学校に行んだよ。あ、でも確かまた鞄があった…?まぁそんなことはどうでもいい!なんなんだ?その格好!超可愛いじゃんか!」
「あー…これはーそのー……。」
ヤバい!いい感じの口実が浮かばない!