猫な私の甘い恋
なんか勘違いしちゃうじゃん。私のこと、好きなのかなって。

「なんで私……なんですか。」

私の激レア照れ顔を一目見ようと男子が集まる。

あぁヤバい。

「見てて飽きないから。」

あう~。(なんか変になっちゃった。)

「他の女子も可愛いですよ……?」

「僕は麗さんがいいな。」

周りの女子が倒れちゃいましたよ?

「私が、いいんですか?」

「うん。」

即答。嬉しいです~!

心の中で喜ぶ。

「あり…がと。」

「別にいいよ。僕が勝手に見に来てるんだから。……邪魔だよね。ごめん。」
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