━ doll ━
学校の事紹介するね



この学校の生徒は、ほとんどがレディース、暴走族に入っている。



暴走族やらレディースやら、
自分を埋めるためだけにつるんで。



ばっかじゃないの。




あたしは、近くにいたケバイ女に話しかけた。



『ねえ、この学校のトップだれ?』



女「は?アンタ、喧嘩でもふっかけるつもり?あの優夜様に挑むなんて。」



…優夜?




『…もしかして世界No.1の暴走族 月華総長の神崎 優夜?』



女「そうだけど…」



強いなら誰でもいい。




女「昼休み、屋上にいってみな。大体いるから。」



『どうも。』



それから適当に授業をうけて、




昼休みあたしは屋上に向かった。



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