天空の覇者
「ジョー…コノガールハ?」

王がビックリするのも解る…スパナ振り回しながら自分の愛機眺める女なんて…

「まぁ…何って言うか…俺達が心を許せる最高のメカなんだよな…これでも…」

と半ばやけくそ気味に言うと

「ついでに…お前のフォックスも間もなく前線復帰出来るぞ」

いつの間にか背後からおやっさんの声…

「って事は…」

「ああ午前中に到着したCー850にフォックスのスペアエンジンが積んであった」

うぉお〜今日は最高の日じゃねぇか

「って…どこから送って来たんだ?」

「アレ」

おやっさんが指差した先には…

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