天空の覇者
そして俺は1人自室に籠もり荷物の整理…

立つ鳥後を濁さずって言うやろ?

それすら終えると

「ピースA本部総攻撃か…向こうだって地対空ミサイルも持ってる事だし簡単には行かねぇぞ」

生きて帰れる保証なんてどこにも無い。

だけど逸る気持ちを押さえつつ静かに現実を見据えたら

「死を覚悟の暴挙だ…書いても仕方ないな」

そう呟き机の中から紙とペンを取り出した。

普通に生きてるヤツなら絶対に書かない遺書ってシロモノを書く為に…
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