天空の覇者
「コントロールっ!ジョーだ。出るぞ」

これを言うのも最後だな…

そう、感傷に浸ってたら

「偉そうにカッコつけんなっ!怪獣は待っちゃくれねぇんだぞ!さっさと出ろ」

変わんねぇな…このやり取り

俺は、ニヤニヤ笑いながらフォックスのバーナーに火を灯した。

"グゥオオオ〜"

耳をつんざく爆音を上げ5機の攻撃隊が飛び立った。

沖縄を目指して…

果たしてどんな運命が待ち受けるか解らないままに…
< 261 / 404 >

この作品をシェア

pagetop