校庭に置いてきたポニーテールの頃
試合後の挨拶を終えてから壁際に向かって歩くヒロが、一瞬だけ顔をこっちに向けた。
……うわっ、まただ。
胸がドキッとした反動で、咄嗟に顔ごとぱっと横に逸らしたけど、今のってヒロに気づかれたかな。
なんだかわざとらしくて不自然に見えたかもしれないけど、どうしても自然に逸らすことができない。
……なんでヒロはこっち見るんだろう。
私のことなのかな?それともたまたま?
思い当たることは確かにあった。
つい先日の期末テストの結果でも僅差とはいえ、やっぱり私が2位でヒロが3位だったのだ。
……そのこと根に持っているのかな。
ヒロは私にムカついているとかそんな感じなのだろうか。
……うわっ、まただ。
胸がドキッとした反動で、咄嗟に顔ごとぱっと横に逸らしたけど、今のってヒロに気づかれたかな。
なんだかわざとらしくて不自然に見えたかもしれないけど、どうしても自然に逸らすことができない。
……なんでヒロはこっち見るんだろう。
私のことなのかな?それともたまたま?
思い当たることは確かにあった。
つい先日の期末テストの結果でも僅差とはいえ、やっぱり私が2位でヒロが3位だったのだ。
……そのこと根に持っているのかな。
ヒロは私にムカついているとかそんな感じなのだろうか。