夢と現実の交差点
「さて、どうすっかなあ」
咲夜は決めかねているようだ

「あ、いい案思いついた」
と言えば

「ほう?」
と興味を見せてくる

「誰とも付き合わないってのはどう?」

「あー考えてなかったわそれ
でも、折角来てくれたのを無下にするのもなあ」

「そりゃ、そうだけどな」

うーんと悩んだ末、咲夜は
「よし、その案のった」

「マジか、ちょっと意外」

「それなら、みんな平等に可愛いがれるしね?」

「そっちかい」

「え、そういうことじゃな(あーはいはい、もういいです)い」
俺は咲夜のご託を遮り、歩みを進めた

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