別れるための28日の蜜日
「いえいえ」
そういや、今年の代表者がさっき配っていたな。
「町田主任は彼女さん、いるんでしたっけ?」
カフェオレを買いながら思いついたように聞くと、町田さんが頭をかいて苦笑した。
「いい歳なんだからいないとダメなんでしょうけどね、しばらくいないんですよ」
そうか、いないか。なら、頼んでみる?
ふっと考え込んだ私に町田さんが続いて話してくる。
「僕甘いものが好きだからケーキバイキングとか行くの好きなんですけど、男1人ではどうも恥ずかしくて行けなくて。それが一番残念って考えてるのもダメなんでしょうね」
プーさんみたいな町田さんにスイーツって似合い過ぎだな。でも、なら、お願い出来るかな?
「じゃあ、今度一緒に行きます?私も甘いもの好きなんですよ」
私の返事に町田さんがビックリしてる。
そういや、今年の代表者がさっき配っていたな。
「町田主任は彼女さん、いるんでしたっけ?」
カフェオレを買いながら思いついたように聞くと、町田さんが頭をかいて苦笑した。
「いい歳なんだからいないとダメなんでしょうけどね、しばらくいないんですよ」
そうか、いないか。なら、頼んでみる?
ふっと考え込んだ私に町田さんが続いて話してくる。
「僕甘いものが好きだからケーキバイキングとか行くの好きなんですけど、男1人ではどうも恥ずかしくて行けなくて。それが一番残念って考えてるのもダメなんでしょうね」
プーさんみたいな町田さんにスイーツって似合い過ぎだな。でも、なら、お願い出来るかな?
「じゃあ、今度一緒に行きます?私も甘いもの好きなんですよ」
私の返事に町田さんがビックリしてる。