偽りの翼Ⅱ




「そうだね〜…」




「まぁ、月イチ来れるわけだし。……倉庫に、行くか。」




「うんっ」




私たちは、バイクに乗って倉庫へと走り始めた











「おはようございますっ」




幹部の千尋くんに、月姫のわたし。




たくさんの人が列を作り私達を迎えた。



あまり倉庫に来れていないから、



私を月姫と覚えているのかどうか…




「花恋っ」




私の名前の呼んだのは




裕翔だ。






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