Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
ヒロトはいつもこんな感じだ…。
見た目はチャラいギャル男にしか見えないくせに。
一番純粋なのかもしれない。
「コホン…せっかく笑ってるとこ悪いんだけど…
あこには、ちゃんと泣いてもらおうかな?(笑)」
あっちゃんはせきばらいした後に部屋の電気を消した。
…パチッ。
真っ暗…すぐには目は馴れない。
「アツシ!何するんだよ!アホっ。」
ヒロトがただをこねる。
「アツシ?何するつもりなの?」
暗闇でもやさしいおばあちゃんの声。
キュッ…
『えっ…あっちゃん?なにしたの?』
真っ暗闇の中であこの左薬指に何かがはめられた。
「じゃあ、電気つけるぞ!」
…パチン。
「何だよー。何もねぇじゃん!」
ヒロトが回りをキョロキョロした。
見た目はチャラいギャル男にしか見えないくせに。
一番純粋なのかもしれない。
「コホン…せっかく笑ってるとこ悪いんだけど…
あこには、ちゃんと泣いてもらおうかな?(笑)」
あっちゃんはせきばらいした後に部屋の電気を消した。
…パチッ。
真っ暗…すぐには目は馴れない。
「アツシ!何するんだよ!アホっ。」
ヒロトがただをこねる。
「アツシ?何するつもりなの?」
暗闇でもやさしいおばあちゃんの声。
キュッ…
『えっ…あっちゃん?なにしたの?』
真っ暗闇の中であこの左薬指に何かがはめられた。
「じゃあ、電気つけるぞ!」
…パチン。
「何だよー。何もねぇじゃん!」
ヒロトが回りをキョロキョロした。