Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
『あーっ…辛いっ…』
今にも、帰る!…なんて言い出しそうなあこ。
「ダメ、ダメ!
嫁に行けないよ!!」
エリは厳しい。
ある意味スパルタ。
『…ふぁぁぁ…いっ』
あくび混じりのあこの返事。
…スゥー…。
あこはまた深い眠りに入ってしまった。
「あこ…(笑)」
エリは呆れて笑ってしまった。
…キーンコーン、カーンコーン…♪
…ガバッ!!
『終わったぁぁー!!』
チャイムと同時にあこが飛び起きた。
「ったく。(笑)
あこってばっ!!!」
仲良しグループの皆が爆笑している。
《あっちゃんに会えるっ!!》
帰りの支度をするあこは、あこと思えないほど素早い動きをする。
「ねっ!!みんなでマック行かない?」
誘ってきたのはあやだった。
「私はOKだよー!」
エリが左手を挙げた。
「あこはー?」
あやが目をキラキラ輝かせている。
みんなとも話たい!…けど、あっちゃんが駅で待ってる…。
しゅん…と困った顔をしたあこ。
「あーっ。あこね、彼氏出来たんだ!
今日は前から約束してたんだよねっ?
明日があるさっ☆」
エリがすかさずフォローを入れた。
今にも、帰る!…なんて言い出しそうなあこ。
「ダメ、ダメ!
嫁に行けないよ!!」
エリは厳しい。
ある意味スパルタ。
『…ふぁぁぁ…いっ』
あくび混じりのあこの返事。
…スゥー…。
あこはまた深い眠りに入ってしまった。
「あこ…(笑)」
エリは呆れて笑ってしまった。
…キーンコーン、カーンコーン…♪
…ガバッ!!
『終わったぁぁー!!』
チャイムと同時にあこが飛び起きた。
「ったく。(笑)
あこってばっ!!!」
仲良しグループの皆が爆笑している。
《あっちゃんに会えるっ!!》
帰りの支度をするあこは、あこと思えないほど素早い動きをする。
「ねっ!!みんなでマック行かない?」
誘ってきたのはあやだった。
「私はOKだよー!」
エリが左手を挙げた。
「あこはー?」
あやが目をキラキラ輝かせている。
みんなとも話たい!…けど、あっちゃんが駅で待ってる…。
しゅん…と困った顔をしたあこ。
「あーっ。あこね、彼氏出来たんだ!
今日は前から約束してたんだよねっ?
明日があるさっ☆」
エリがすかさずフォローを入れた。