Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
あっちゃんもおばちゃんを睨む様に見つめた。
「…あこが…知らない奴らに連れてかれたって、卓から連絡きて…。
探して…見つけた時には道端で倒れてた…」
《おばちゃん?
あこ、おばちゃんの顔見れない…
軽蔑する?汚い?
あこの事…嫌いになる?》
…ギュッ。
『えっ………』
「あこちゃん…グスッ。
怖かったねぇ…もう、大丈夫よ?…ね。
お風呂沸いてるから、入ろうか…?
体…ッ、体…暖まるからねっ?」
《おばちゃん…あったかい。
こんな汚いあこを抱き締めてくれるの?》
「…あこが…知らない奴らに連れてかれたって、卓から連絡きて…。
探して…見つけた時には道端で倒れてた…」
《おばちゃん?
あこ、おばちゃんの顔見れない…
軽蔑する?汚い?
あこの事…嫌いになる?》
…ギュッ。
『えっ………』
「あこちゃん…グスッ。
怖かったねぇ…もう、大丈夫よ?…ね。
お風呂沸いてるから、入ろうか…?
体…ッ、体…暖まるからねっ?」
《おばちゃん…あったかい。
こんな汚いあこを抱き締めてくれるの?》