Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
エリ。
さっきまであこを抱き締めて泣いていたエリの暖かさがまだ残ってるよ。
あこは生まれ変わってもエリの隣で笑っていたいです。
エリみたいな友達はもう出来ない。
ヒロトくんと仲良くするんだよ?
あっちゃん。
生まれ変わっても、あこを見付けて、口説いてね?
そして、あこだけを抱き締めてください。
パシャ…
あこの体が冬の冷たい海に半分のまれていた。
あと半分のまれてしまったら、楽になれる…
「…こ!!あこっ!!」
《あぁ…なんて未練たらしい女なの。
こんな時まで幻聴?
大好きな人の声が聞こえる…》
バシャ…バシャっ…
「あこー!!」
背中から物凄い力で抱き寄せられてあこは、バランスを崩した。
バッチャーン!!
『離してよっっ!』
さっきまであこを抱き締めて泣いていたエリの暖かさがまだ残ってるよ。
あこは生まれ変わってもエリの隣で笑っていたいです。
エリみたいな友達はもう出来ない。
ヒロトくんと仲良くするんだよ?
あっちゃん。
生まれ変わっても、あこを見付けて、口説いてね?
そして、あこだけを抱き締めてください。
パシャ…
あこの体が冬の冷たい海に半分のまれていた。
あと半分のまれてしまったら、楽になれる…
「…こ!!あこっ!!」
《あぁ…なんて未練たらしい女なの。
こんな時まで幻聴?
大好きな人の声が聞こえる…》
バシャ…バシャっ…
「あこー!!」
背中から物凄い力で抱き寄せられてあこは、バランスを崩した。
バッチャーン!!
『離してよっっ!』