Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
「バァカ!!
心配すんなよっ!(笑)これからは、何でも俺に言う事!
何でも一緒に乗り越えてこうなっ!」
『…ウンッ!』
まだ、ぎこちない笑顔であこは何かを追い払おうとする様に笑った。
『ただいまぁー!!』
朝、7:00。
家に入るなり、リビングからは目玉焼きの匂いが漂ってくる。
パタパタパタ…
お母さんが玄関へ急いで走って来る音がした。
「……!!あこ!!
どうしたのっ?その顔っ!!」
傷だらけのあこの顔にお母さんは驚きを隠せない。
『あっ…こっ…転んじゃって…。
ハハハっ(笑)昨日雪凄くってぇ!
あっちゃんの家に泊めてもらったんだぁ!
ごめんね…連絡入れなくて。
これからは必ずするねっ!!」
心配すんなよっ!(笑)これからは、何でも俺に言う事!
何でも一緒に乗り越えてこうなっ!」
『…ウンッ!』
まだ、ぎこちない笑顔であこは何かを追い払おうとする様に笑った。
『ただいまぁー!!』
朝、7:00。
家に入るなり、リビングからは目玉焼きの匂いが漂ってくる。
パタパタパタ…
お母さんが玄関へ急いで走って来る音がした。
「……!!あこ!!
どうしたのっ?その顔っ!!」
傷だらけのあこの顔にお母さんは驚きを隠せない。
『あっ…こっ…転んじゃって…。
ハハハっ(笑)昨日雪凄くってぇ!
あっちゃんの家に泊めてもらったんだぁ!
ごめんね…連絡入れなくて。
これからは必ずするねっ!!」