Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
完全に、コスプレ用のメイド服だった。
しかも、ピンク。
しかも、ヒラヒラ。
『何…これぇ…』
あこは今にも泣き出しそうだ。
《あっちゃん来るのに…
こんなの着てる姿見られたくないっ!》
しゅん…とするあこにエリがお願いと言う。
「あこ!!頼むっ!!一生のお願いっ!
どうにも、あこが看板娘らしいのっ!
小さいし、似合うだろうって…プーッ(笑)」
どうにか笑いを堪えようと必死になるエリ。
『酷いッ!!そんなの聞いてないっ!!
絶対にイヤっ!!』
絶対に一歩も譲ろうとしないあこを見て、仲良しグループのみんなが集まってきた。
『なっ…何っ?』
思わず後退りしてしまうあこ。
エリがニタリと笑う。
「みんなっ…Go!!」
しかも、ピンク。
しかも、ヒラヒラ。
『何…これぇ…』
あこは今にも泣き出しそうだ。
《あっちゃん来るのに…
こんなの着てる姿見られたくないっ!》
しゅん…とするあこにエリがお願いと言う。
「あこ!!頼むっ!!一生のお願いっ!
どうにも、あこが看板娘らしいのっ!
小さいし、似合うだろうって…プーッ(笑)」
どうにか笑いを堪えようと必死になるエリ。
『酷いッ!!そんなの聞いてないっ!!
絶対にイヤっ!!』
絶対に一歩も譲ろうとしないあこを見て、仲良しグループのみんなが集まってきた。
『なっ…何っ?』
思わず後退りしてしまうあこ。
エリがニタリと笑う。
「みんなっ…Go!!」