Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
「えっ…」
仕切りの裏に消える、あことケン。
エリは見逃さなかった。
“まさか…ケンのやつ…まさかねっ!!”
エリは注文をとり続けた。
『何?どうしたの?ケン?』
あこは、ケンの顔を除き込む様にした。
「さっき…の背高い奴、あこの彼氏?」
ケンがあこからパッっと目を反らす。
『…?ウン、そうだけど…どーかした?』
あこは鈍感だ。
「あ…やっぱ、そうなんだ………
EXILEのSHUNみたいでかっけーじゃん!(笑)」
あぁ!そう言われると似ている。
ケンに言われて気付いた。
『おー!そう言われれば似てるかもっ(笑)
あっちゃんて言うのっ☆』
あこは無邪気に笑っている。
ケンは珍しく真面目な顔付きになっていた。
「俺は…あこからは、どう見えてる?
男に…見える?友達にしか見れない?」
《えっ…ケン?》
さすがに鈍感のあこも少しだけ、察してしまった。
仕切りの裏に消える、あことケン。
エリは見逃さなかった。
“まさか…ケンのやつ…まさかねっ!!”
エリは注文をとり続けた。
『何?どうしたの?ケン?』
あこは、ケンの顔を除き込む様にした。
「さっき…の背高い奴、あこの彼氏?」
ケンがあこからパッっと目を反らす。
『…?ウン、そうだけど…どーかした?』
あこは鈍感だ。
「あ…やっぱ、そうなんだ………
EXILEのSHUNみたいでかっけーじゃん!(笑)」
あぁ!そう言われると似ている。
ケンに言われて気付いた。
『おー!そう言われれば似てるかもっ(笑)
あっちゃんて言うのっ☆』
あこは無邪気に笑っている。
ケンは珍しく真面目な顔付きになっていた。
「俺は…あこからは、どう見えてる?
男に…見える?友達にしか見れない?」
《えっ…ケン?》
さすがに鈍感のあこも少しだけ、察してしまった。