Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
着替えてあっちゃんとヒロトを探す。
…いた!!
背の高い二人は探さなくてもすぐに見つける事ができた。
「おまたせー!!」
あことエリの声がかさなりあった。
「よっしゃ、何食いたい??」
ヒロトの問いに、あことエリの答えが重なった。
「パスター!!」
「げげっ!!お前ら仲良すぎっ(笑)
レズ!?」
ヒロトはいつも下ネタ炸裂だ。
まぁ…ヒロトが言うと笑いになるから全然OK。
あっちゃんを見ると、何やら難しい顔をしている。
『…?あっちゃん?
行こっ!!』
あっちゃんの手を握って引っ張る。
「お…おー。」
難しい顔がいつもの優しい顔になった。
“やっぱり、あこは可愛い。
いつもと変わらないあこだ。
焼きもちなんて俺らしくない、やめた。”
あっちゃんはあこの手を握り返した。
人混みで狭い廊下を4人で歩く。
先に、エリとヒロトが前を歩く。
そのすぐ後ろを、手を繋いだあことあっちゃんが歩いた。
…いた!!
背の高い二人は探さなくてもすぐに見つける事ができた。
「おまたせー!!」
あことエリの声がかさなりあった。
「よっしゃ、何食いたい??」
ヒロトの問いに、あことエリの答えが重なった。
「パスター!!」
「げげっ!!お前ら仲良すぎっ(笑)
レズ!?」
ヒロトはいつも下ネタ炸裂だ。
まぁ…ヒロトが言うと笑いになるから全然OK。
あっちゃんを見ると、何やら難しい顔をしている。
『…?あっちゃん?
行こっ!!』
あっちゃんの手を握って引っ張る。
「お…おー。」
難しい顔がいつもの優しい顔になった。
“やっぱり、あこは可愛い。
いつもと変わらないあこだ。
焼きもちなんて俺らしくない、やめた。”
あっちゃんはあこの手を握り返した。
人混みで狭い廊下を4人で歩く。
先に、エリとヒロトが前を歩く。
そのすぐ後ろを、手を繋いだあことあっちゃんが歩いた。