Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
バタンッ!!
ドアを閉めて階段を書け降りた。
何も見てない!!
夢だ!夢だ!夢だ!
玄関でブーツに足を通した時だった。
「あこちゃんっ!!」
振り返ると、おばちゃんが目に一杯涙を溜めて立っていた。
『…ック…グスッ…お…ばちゃんッ?
どうしてなの?
あこ………何かした?』
あこの目からは涙が大量に溢れて止まらない。
「違うのよっ!
あこちゃんっ…違うの…あの…』
おばちゃんはあこに近寄って何かを言いたそうにした。
いや、何かを言いかけたのかもしれない。
『…はっ?何が違うのっ?何が?
聞きたくないっ!聞きたくないぃぃっ…
みんな大っキライ!』
急いでブーツを履いた。
「待って!待って!」
泣きながらあこを呼び止めるおばちゃん。
あこはおばちゃんを思いきり振りきって、あっちゃんの家を飛び出した。
「あこちゃんっ!…」
ドアを閉めて階段を書け降りた。
何も見てない!!
夢だ!夢だ!夢だ!
玄関でブーツに足を通した時だった。
「あこちゃんっ!!」
振り返ると、おばちゃんが目に一杯涙を溜めて立っていた。
『…ック…グスッ…お…ばちゃんッ?
どうしてなの?
あこ………何かした?』
あこの目からは涙が大量に溢れて止まらない。
「違うのよっ!
あこちゃんっ…違うの…あの…』
おばちゃんはあこに近寄って何かを言いたそうにした。
いや、何かを言いかけたのかもしれない。
『…はっ?何が違うのっ?何が?
聞きたくないっ!聞きたくないぃぃっ…
みんな大っキライ!』
急いでブーツを履いた。
「待って!待って!」
泣きながらあこを呼び止めるおばちゃん。
あこはおばちゃんを思いきり振りきって、あっちゃんの家を飛び出した。
「あこちゃんっ!…」