Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
「辛かったでしょう?
よく…ここまで元気になったね。
あこちゃんは強いね!」
有美さん!
あこは、強くありません。
だって、今でも…
ケンがいるくせに、心の中は、こんなにも…
あの人を…
あっちゃんを…。
『つよ…くなんてッ…あこは強くないんですッ!!
今でも…今でも…』
あっちゃんを忘れていません。
「そして…あの日、あっちゃん達が別れた前日…
私は、全てを知ったの。」
あの日…あっちゃんが有美とベッドに入っていた…。
待って?
全て?…全てって?
「最初は止めようって思った。
でも、アツシは……。
アツシの今まで見たことのない、小さな震える体を見ていたら…
協力せずにいられなかったの…ごめんなさい…。」
何?どういう事?
あの日…あっちゃんに何があったの??
『あの…?全てって?
協力って…何です…か?」
よく…ここまで元気になったね。
あこちゃんは強いね!」
有美さん!
あこは、強くありません。
だって、今でも…
ケンがいるくせに、心の中は、こんなにも…
あの人を…
あっちゃんを…。
『つよ…くなんてッ…あこは強くないんですッ!!
今でも…今でも…』
あっちゃんを忘れていません。
「そして…あの日、あっちゃん達が別れた前日…
私は、全てを知ったの。」
あの日…あっちゃんが有美とベッドに入っていた…。
待って?
全て?…全てって?
「最初は止めようって思った。
でも、アツシは……。
アツシの今まで見たことのない、小さな震える体を見ていたら…
協力せずにいられなかったの…ごめんなさい…。」
何?どういう事?
あの日…あっちゃんに何があったの??
『あの…?全てって?
協力って…何です…か?」