Snow Drop~天国への手紙~(上)【実話】
ごめんね。
ごめんなさい…
やっぱり傷付けてしまった。
一度だって、あこを傷つけなかったケン。
いつも優しいケン。
なのに…
ただ傷付けてしまった。
でも…でもね?
いい加減な気持ちで隣に居た訳じゃない。
それだけは信じて下さい。
ケンがいたから
あこは笑う事が出来ました。
ケン、あこは、あなたに救われました。
ケンは、あこの太陽でした。
あったかくって…
眩しくって…
神様。
どうかケンに沢山の幸せを降らせて下さい。
ケン…
本当に、本当に、大好きだった。
不安にさせてばかりで傷付けてばかりだったけど…
大好きだったんだよ?
それだけは信じてね?
ありがとう。
ありがとう。
ごめんなさい。
ありがとう。
あっちゃんを好きなままのあこでいい。
…そう言って、あこを抱き締めてくれたよね?
その腕が大好きだった。
毎日あこと一緒にいてくれた。
その優しさが大好きだった。
ケンに抱かれて眠る夜が大好きだった。
ごめんなさい…
やっぱり傷付けてしまった。
一度だって、あこを傷つけなかったケン。
いつも優しいケン。
なのに…
ただ傷付けてしまった。
でも…でもね?
いい加減な気持ちで隣に居た訳じゃない。
それだけは信じて下さい。
ケンがいたから
あこは笑う事が出来ました。
ケン、あこは、あなたに救われました。
ケンは、あこの太陽でした。
あったかくって…
眩しくって…
神様。
どうかケンに沢山の幸せを降らせて下さい。
ケン…
本当に、本当に、大好きだった。
不安にさせてばかりで傷付けてばかりだったけど…
大好きだったんだよ?
それだけは信じてね?
ありがとう。
ありがとう。
ごめんなさい。
ありがとう。
あっちゃんを好きなままのあこでいい。
…そう言って、あこを抱き締めてくれたよね?
その腕が大好きだった。
毎日あこと一緒にいてくれた。
その優しさが大好きだった。
ケンに抱かれて眠る夜が大好きだった。