太陽の笑顔
懐かしき日々
遠い記憶の彼方に

君の笑ってる顔が見える。




あたし
川上梨華。

中学2年生だった頃、

祐次と出会ったの。



いつも輪の中心で

笑ってたんだ。



あたしは
祐次の視界に
どうやったら
入れるのか、

毎日のように
考えてたんだ。


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