私の家は52F!?〜イケメン達と秘密のシェアハウス〜



灯油を部屋いっぱいに満たす。


独特な香りが部屋に充満する。


「……」


一人の人間がそれをじっと眺めた後、マッチに火をつけてそれを灯油でいっぱいの床に放った。



あっという間に部屋は炎だらけになり、ぱちぱちと音がする。



更に男は、もう一つ機械のようなものを放った。



ドカーン。と激しい爆発音と共にそれは破裂した。


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