DEAR
「!?」

彼を見ていた海華は驚いた
彼は手に取ったお菓子をポケットに入れたのだ

海華は一瞬にして万引きだと理解したが
その場に固まってしまった

すると彼はあたりを見渡し
海華の存在に気付いた

「や、やばっ」

海華は急いでその場から離れ
コンビニから出た

「待てよ」
後ろを振り向くと彼は真後ろに立っていた

「ひゃあ!!!」

海華は驚き悲鳴をあげる
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