DEAR

「はぁー怖かった…行こうナナ」

そう言ってリードを持ちいつもの散歩コースへ急ぐ

(なんなのあいつ…どーにでもしろよってどーにもできるわけないでしょ)

そう思いながらもブツブツ文句をいいながら海華は家へと帰って行った

「ただいま〜」

「おかえり〜ありがとうね」

そう母に言われた瞬間思い出す











ぎ ゅ う に ゅ う わ す れ た









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