君に向かって手を伸ばす
「泉~こっち来いよ!!」
友達が多くてクラスの人気者の泉君は誰かに呼ばれていた。
木村君がみっちゃんと話してるうちにチョココロネを一つとったみたい。
たまたま目が合ってしまった私に
「内緒ね。」
シーってポーズと一緒に少し微笑んで友達のところに走っていった。
「あっれ!?俺の一つ減ってる。」
「自分で食ったんじゃね?」
「俺食ってないんだけど?」
「え、なに。私が食べたみたいな言い方しないでくれる?」
「はいはい、喧嘩しないの。まぁ確かにっさっきまで5つあった気がする…。」
「ま、いっか。あと4個あるし…。」
「あ、そうだ。はい。チョココロネと、焼きそばパン。」
「これあたしのお気に入り。焼きそばがおいしいんだよねぇ。」
木村君のチョココロネの行くへを知る人はこれから誰もいないんだろうなぁ。
優ちゃんが焼きそばパン好きだったのは少し意外…。
スタイルがすごくよくてたくさん食べるイメージがなかった。メモメモ…。
焼きそばパンとチョココロネをくれるのはすごくありがたいんだけど…。
『あの、私お弁当持ってきてる…。』
「あちゃーー!!優食べる?」
「あたしは自分で買った…。」
「じゃあ俺がもらう!!」
友達が多くてクラスの人気者の泉君は誰かに呼ばれていた。
木村君がみっちゃんと話してるうちにチョココロネを一つとったみたい。
たまたま目が合ってしまった私に
「内緒ね。」
シーってポーズと一緒に少し微笑んで友達のところに走っていった。
「あっれ!?俺の一つ減ってる。」
「自分で食ったんじゃね?」
「俺食ってないんだけど?」
「え、なに。私が食べたみたいな言い方しないでくれる?」
「はいはい、喧嘩しないの。まぁ確かにっさっきまで5つあった気がする…。」
「ま、いっか。あと4個あるし…。」
「あ、そうだ。はい。チョココロネと、焼きそばパン。」
「これあたしのお気に入り。焼きそばがおいしいんだよねぇ。」
木村君のチョココロネの行くへを知る人はこれから誰もいないんだろうなぁ。
優ちゃんが焼きそばパン好きだったのは少し意外…。
スタイルがすごくよくてたくさん食べるイメージがなかった。メモメモ…。
焼きそばパンとチョココロネをくれるのはすごくありがたいんだけど…。
『あの、私お弁当持ってきてる…。』
「あちゃーー!!優食べる?」
「あたしは自分で買った…。」
「じゃあ俺がもらう!!」