『コーン』な上司と恋なんて
「不機嫌にさせてごめんね」
もうプライベートで課長とは呼ばないから。
「不機嫌にはなってないよ。これをどうやって渡せばいいかを散々考え込んでただけ」
「えっ!そうなの?」
問い直すと、照れくさそうに笑った。
ミステリアスで掴み所がないな…と、やっぱり思ってしまった。
「なぁんだ…」
気が抜けた。
でも、理由がわかって嬉しい。
「何だか安心したらお腹空いてきた」
心配で夕飯も箸が進まなかったんだ。
「コンビニにでも行くか?」
「うん!行く!」
2人で起き上がって着替えた。
コンビニへ行ったら何を買おうかなと考えながら部屋を出た。
「コンビニには俺たち何かと縁が深いよな」
「駅ナカのコンビニで買ったおでん、美味しかったですね」
「今夜は何にする?」
「カップのキツネうどん!今、無性にそれが食べたい!」
「キツネかぁ…いいな。そうだ!朝の為にコーンスープも買おう!」
「広幸さんはコーンスープが好き?」
「大好き。前に翼が作ってくれたコーンスープ鍋も美味かった!」
また作ってくれよ…と、笑いながら言った。
「うん!」
こんな上司と私。
まだまだこれから幸せに向かって歩んでいきます。
その後の話……END
調子に乗って、続きを書いてスミマセン!
メリークリスマス!
Present for you.
森沢結羽
もうプライベートで課長とは呼ばないから。
「不機嫌にはなってないよ。これをどうやって渡せばいいかを散々考え込んでただけ」
「えっ!そうなの?」
問い直すと、照れくさそうに笑った。
ミステリアスで掴み所がないな…と、やっぱり思ってしまった。
「なぁんだ…」
気が抜けた。
でも、理由がわかって嬉しい。
「何だか安心したらお腹空いてきた」
心配で夕飯も箸が進まなかったんだ。
「コンビニにでも行くか?」
「うん!行く!」
2人で起き上がって着替えた。
コンビニへ行ったら何を買おうかなと考えながら部屋を出た。
「コンビニには俺たち何かと縁が深いよな」
「駅ナカのコンビニで買ったおでん、美味しかったですね」
「今夜は何にする?」
「カップのキツネうどん!今、無性にそれが食べたい!」
「キツネかぁ…いいな。そうだ!朝の為にコーンスープも買おう!」
「広幸さんはコーンスープが好き?」
「大好き。前に翼が作ってくれたコーンスープ鍋も美味かった!」
また作ってくれよ…と、笑いながら言った。
「うん!」
こんな上司と私。
まだまだこれから幸せに向かって歩んでいきます。
その後の話……END
調子に乗って、続きを書いてスミマセン!
メリークリスマス!
Present for you.
森沢結羽