スキースクール殺人事件



まさかそんなことがあったとは思わなかった。


「俺が殺した……俺が殺した……俺が……」


達也は狂ったようにブツブツつぶやく。


そして、ゆっくりと立ち上がった。


みんなが呆然としてるなか、達也は汐梨のほうにむかう。

< 48 / 88 >

この作品をシェア

pagetop