弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



内輪だけの離任式と就任式を終えみんな各自仕事に戻る事に成った。



私は本社に残り父からの引継ぎなどの手続きが残ってたので子供達を母とお義母さん任せ凌がバンに乗って来てると言うので家まで送って貰う事にした。

母達の疲労度は半端なものじゃ無かったから…

会社内で家みたいに普段着で横に成ったり出来ないから…



母達も凌の言葉にホッとした様だった。




私はみんなを玄関先まで見送りに行く事にした。



『瑠璃?今日は?遅く成りそうなのか?俺、迎えに来るけどどうする?』


晧覬に聞かれ私は連絡すると返事をした



本当は晧覬の側で仕事をしたかった…



何故か?
と言うと…



【瑠璃?あんた晧覬さんと夜のお勤めちゃんとしてる?】


小百合が家に来た時に唐突に聞いて来た言葉…

私は驚いて返事すら出来ずに居てると…



【この間、晧覬さんに逢ったんだけどさ晧覬さん男の色気ムンムンでフェロモン全開のいい男に成ってて正直、抱かれたい!って私、思っちゃったの!いくら既婚者で子供が3人居るパパだって言って晧覬さんが見向きしなくても女の方がほっとかないよ?】


小百合に言われた…



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