弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




事務所フロアーに着くとやっぱり受付の子に睨まれた私…


晧覬は気が付いてたみたいだった。

でも何も言わず私の手を握り引っ張って部屋へと向かった。



部屋に入ると晧覬がいきなり後ろから抱き付いて来たので驚くと…



『ここなら瑠璃が誰にも観られないで済むし瑠璃を抱きたい時にいつでも抱けるからね!』


晧覬は耳元で言うとそのまま首筋に唇を這わした…



『俺の子供をたくさん産んで貰わないとな!瑠璃?覚悟は出来てるよね?俺と同じ部屋で仕事をするって言う事がどう言う意味をさすのか?って事』


晧覬の声に背筋がゾクゾクとし…

頷くと…



『じゃ避妊は絶対にしないしいつでもどんな時でも瑠璃?お前を抱きたいと思ったら直ぐに抱くからな!それだけ覚えておいてくれな!』


晧覬はそう言うと私から離れデスクに座り私に手招きした。



近くまで行くと…



『今日、一日、俺の上で居て!』


晧覬の言葉に…



はぁ~??

っと返事を返すと…



『口答えした罰!』


そう言って私を引き寄せ素早い動作で私は晧覬を迎え入れる事に成った。



誰が?

来るか?

解らないのに…



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