弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




「こんにちは。桐生です。この場を借りてみなさんにお知らせがあります。書面でもお知らせしますが健康診断が今月末にあります。忘れずに受診をお願いします。」


昴は…


挨拶する所か…


お知らせですか?


さすがは医者…


私は挨拶よりもお知らせですか?

そう思ったら昴らしいな…

と思った。




【まだまだ未熟者だと思いますが宜しくお願い致します。】


父が言うと拍手が沸き起こった。



私達は舞台から降りると早速、女子社員が晧覬達の廻りを取り囲み始めた。

私は父と一緒に子供達の所へ行き母や晧覬達の両親と挨拶を交わしお皿に食べ物を入れて行き食事を始めた。



晧覬達は取り囲まれた中でみんな困った顔をしていた。

私はそんなみんなを観ながら子供達と食事をしていた。



響、蒼空、凌、諒汰の廻りにも女子が群がり…



それを観てた琴乃が不貞腐れてた。



小百合と詩織里は私達と一緒に居てたので私達の廻りにも男子が集まり始めた。

私は小百合と詩織里に任せて輪から逃げようとしたら小百合に手を引っ張られその場から逃げられ無く成ってしまった。



きっと…


晧覬が睨んでる…




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