弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



私は何も返事を返さないまま…

突っ立てると…



【樹里?いつ帰って来たんだ?】


鶩雨の声がした。



【瑠璃ちゃんが驚くのも無理ないと思うけど…愛里の双子の姉なんだよ…こいつ小さい時に親戚の家に預けられて斗摩と愛里だけが家に残ったから…だから愛里は自分に樹里と言う姉が居るって言う事を知らなかったと思うし双子って知ってるのは俺だけだったからさ…】


鶩雨が説明をしてくれた。



だから…

晧覬も昴からも双子だよ!
って言う言葉が無かったんだ…



私は樹里さんな挨拶をしそして斗摩のご両親にも挨拶をし両親に紹介するからと言うと…


〔顔向け出来ないんで…〕


樹里さんが言ったので私は大丈夫!

と言うと…


〔私達を許してくれるんですか?貴女方に酷い事をした愛里の両親の私達を?〕


斗摩のお義父さんが聞いて来た。



私は鶩雨のご両親に話した事を斗摩のご両親にもいい…

そして…



私達は十分、苦しみ傷付き、悲しみました。
人は過ちを犯します

ですがそれを許す心が大切だと思うしお互いに苦しんだんですからその痛みはお互いに理解出来ます

攻撃するよりまず理解する事が大事だと思います。


と言うと…




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