弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
〔瑠璃さん?有り難う…貴女が愛里を許してたと言う事は斗摩から聞きました。貴女は私達を憎んで当然なのに始めから許してたと斗摩から聞かされた時にどんな女性なんだろう?と思ってました。達哉君が愛した女性をそして達哉君の兄の晧覬君が愛した女性を…〕
斗摩のお義父さんは続けた。
〔瑠璃さん。貴女に逢えて良かったです愛里も貴女だから敵わないと思ったんですね。だからあんな馬鹿な事をして達哉君を道ずれにしてしまったんです…瑠璃さん…。本当に申し訳ない…〕
斗摩のお義父さんは深く頭を下げた。
そしてお義母さんも涙を流し頭を下げた
私はそんな事をして貰う為にここへ呼んだんじゃないと話し頭を上げて貰った。
これから仲良くやっていきたいのでご両親を呼んだと…
わだかまりのあるままでは嫌だったと言う事を話した。
これからは仲良くやりたいと…
そして樹里さんにも私は同じ気持ちだと話すと…
樹里さんも有り難うと言い両親と兄の姿を観てるのが辛かったと涙を流して言った…
私は斗摩と鶩雨に両親の所へ行くよ!といいみんなで父と母達が待つ場所へ行った。