弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




晧覬と昴…

蒼空…

父に母…

お義父さんとお義母さんは樹里さんを観て驚いた。


無理もない…


私だって最初は驚いたんだから…


まさか…


愛里さんが双子の妹だったとは…


そしてそれを知ってたのは鶩雨だけだったと言う事に…



斗摩のご両親はウチの両親と晧覬の両親に頭を下げ詫びてたでも両親達も温かく迎えてくれてたのでこれで一件落着したと言う事かな?


私はルンルン気分に成った。

みんなが仲良く成ってくれるのが私の夢で私の願い。



私はルンルン気分を全身で表現してたらしく…



「瑠璃ちゃんご機嫌だね?」


昴に言われあったり前じゃん!!

って昴の背中をバンバン叩き二人ではしゃいでた。



【瑠璃さんって不思議な方ですね?】


斗摩のお義父さんが晧覬に話し晧覬の返事はそれが瑠璃ですから…と答えてた。



昴とはしゃぎ過ぎて疲れた私は会場から外に出て屋上へ向かった。



達哉に逢いたくて…


屋上に出ると夕焼けが綺麗に見えた。


私は夕焼けを観ながら達哉に話し掛けた





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