弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
沈んでしまった夕焼けに…
辺りは真っ暗に…
空には光り輝く星々達が綺麗に輝いてた
私はコンクリートの上に座り光り瞬く星達を飽きる事なく眺めそしてまた達哉に話し掛けた。
達哉?
今の私がここに居るのは達哉と晧覬のお陰…
私は達哉を愛した事をそして愛された事を胸に抱き今、晧覬と幸せな生活をしてる。
達哉…
達哉が晧覬やみんなに逢わせてくれた。
私は達哉に感謝しなくちゃいけない…
達哉?
貴方は今、幸せですか?
愛里さん達と仲良く暮らしてますか?
帰って来て欲しい…
何度も願った…
達哉に逢いたい!
何度も想った…
でも貴方は私に生きる選択を与えそして自分が出来なかった事を私に託した。
だから私がとったこの選択は間違ってなんか無いよね?
みんな仲良く…
これが達哉が想ってやろうとしてた事なんだよね?
私は光り輝く星を観ながら涙を流し声を出し達哉に語り掛けてた。
【瑠璃ちゃん…】
後ろから…
斗摩の声が聞こえた
私は振り向かず大空を見上げたまま斗摩に返事をした。
【瑠璃ちゃん?】
また名前を呼んだ…