弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
晧覬と居る事が達哉に悪い様な気がしてた…
達哉は晧覬に私を託した…
私だけ幸せに成っていいのか?
解らなく成った…
達哉は一人ぼっちかも知れない…
寂しい思いをしてるんじゃ無いかな?
って思ってしまう…
私一人だけ幸せに成っていいの?
私は斗摩に答えを求めてた…
斗摩は私の抱き締め
【達哉は晧覬だからこそ…自分の兄だからこそ瑠璃お前を託したんだ…そして達哉は晧覬の気持ちを知ってた。だから一番安心して任せられる晧覬に瑠璃を頼むって任せたんじゃ無いか?達哉は後悔なんかして無いよ!ただ一人で無く瑠璃を観てるのが嫌なんだよ…。達哉はきっと笑ってって言ってる筈だよ】
斗摩はぎゅっと強く私を抱き締めながら私に言った。
達哉…
私は本当に笑ってていいの?
【だから泣かないでいつも笑顔で笑ってて欲しい…】
斗摩は晧覬と同じ事を言った。
【もう泣かないで…笑ってる顔の瑠璃が好きだから…】
斗摩は言った…
【俺は瑠璃が好きだ例え晧覬の奥さんだとしても…例え瑠璃が達哉と晧覬を思ってても…】
斗摩は私を離し…
そしてキスをした…