弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』
準備と開店



なんだかんだとバタバタやってると5月に入り凌の担当部、蒼空の担当部が出来二人はみんなで観に来る様にと言う事で大勢で行く事に成った。



勿論、斗摩も鶩雨も一緒だった。



斗摩はあの日以来、何も言って来る事もなかった。

以前と変わらない態度で私や晧覬達と接してた。



だから私も普通に対応してた。




店に入ると…



《おぉ~!!何だこりゃ~?!》


一斉に声があがり…




〔おぉ!晧覬!瑠璃ちゃん!みんなも来てくれたんだね!〕


凌が奥から顔を出し作業服を来て出て来た。

いつもスーツをビシッ!と着こなしてる凌だったので作業着姿を観たみんなから


《何処の作業員の方ですか?》

とか言われてた。



バカな事はさて置き



〔瑠璃ちゃん?どうかな?気に入ってくれたかな?随分、考えたんだけどさ…〕


凌に聞かれ私が大満足!と笑顔で答えると凌も〔瑠璃ちゃんに気に入って貰えて良かったよ!〕と笑顔で返事を返して来た。


凌に任せてやっぱり正解だった。

私一人では絶対に無理だった話だし…

玩具の事は玩具会社の人に任せるのが一番いい事だもんね!



私は凌に感謝した。




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