弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
う"~
もっと観てたい!!
私がそう言うと…
『解った。観せもんじゃ無いけど瑠璃が言うんなら家でも吸う様にするよ!みんなにも我慢しなくていいってちゃんと言っとくから…』
晧覬はそう言いと…
『そろそろ帰りますか?僕の奥さん?』
そう言った。
久し振りに聞く晧覬の【僕】と言う言葉に何だか懐かしさを感じた。
出逢った頃の晧覬はずっと【僕】と言う言葉を使ってた。
そして自分の感情が表に出る時だけ今みたいな感じに変貌してた。
でも今は敬語や丁寧語を使う事が無く成ってた。
晧覬自身もクライアントさん。両親や目上の人には敬語や丁寧語を連発するけど私は昴や琉偉達の前は普段、話してる言葉を話す様になったんだ。
だから本当に懐かしかった。
晧覬の腕に抱き付くと…
『どうした瑠璃?』
晧覬に言われ何も無いと言うと…
『何?俺に隠し事すんの?瑠璃そんな事していいのか?
久し振りにお仕置制度始め様か?』
晧覬はとんでも無い事を言い出した。
びっくりした顔をしてると晧覬に抱き寄せられ…
『懐かしいよな…結婚した当時の事を思い出すよな!』
晧覬も同じ事を考えてたんだと晧覬を観ると…