弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
『瑠璃も思ってたんだろう?』
そう言われ頷くと…
『色々とあったな…でもその度にみんなに助けられてたもんな…今もあんま変わんいけど…』
晧覬は本当に懐かしむ様に話した。
『これからもずっと宜しくな瑠璃。また色んな事があると思うけど…』
晧覬は私の頭に顎を乗せ話した。
どの位、抱き締められてたのか?
晧覬はずっと私を抱き締めたまま…
『瑠璃?もう家に帰るか?それとも俺と一緒に事務所に来かい?』
晧覬は話した。
私は晧覬と一緒に居たいと話すと…
『じゃ事務所に直行だな?いいな?』
晧覬に言われ頷くと晧覬は私を離しエンジンをかけ事務所に向かって車を走らせた。
晧覬は途中、路肩に車を止め携帯を出し琉偉に私が事務所に行くので会社の書類を出しとく様に話した。
事務所の地下駐車場に着くと晧覬は私に長い長いキスをして来た。
事務所に行く為にエレベーターに乗り晧覬は18階のボタンを押すとまた私を抱き締めキスをしてきて18階に着くまでキスは続いた。
部屋に入ると琉偉達が心配してこちらに駆け寄って来たので私はごめん…と謝った。
気にしない!と返事が返って来た。